通常の10進数は、桁の合計に10の累乗を掛けたものです。
基数10の137は、各桁に対応する10の累乗を掛けたものに等しくなります。
137 10 = 1×10 2 + 3×10 1 + 7×10 0 = 100 + 30 + 7
16進数は同じ方法で読み取られますが、各桁は10の累乗ではなく16の累乗をカウントします。
16進数の各桁に対応する16の累乗を掛けます。
基数16の3Bは、各桁に対応する16の累乗を掛けたものに等しくなります。
図3(b)16 = 3×16 1 + 11×16 0 = 48 + 11 = 59
基数16のE7A9は、各桁に対応する16の累乗を掛けたものに等しくなります。
E7A9 16 = 14×16 3 + 7×16 2 + 10×16 1 + 9×16 0 = 57344 + 1792 + 160 + 9 = 59305
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